それは置いといて。
その中でぼくは応用技術者試験を受ける。
先週までは統計検定1級の勉強ばかりやってたけれど、もっと前の段階で午前問題は合格点に乗っていたし、午後問題も手に負えていたのでまあ大丈夫だろう、ってところである。
とはいっても試験前の一週間くらいは追い込みかけようってことで、今週はこれまでに過去問を1周解いて、これから試験日までにあと1~2周回そうと思っている。
ぼくのレベルは
過去の記事にも書いたとおり。
情報系の専門教育は受けていない。
ただただ経済学部でウェイできなかったコンピュータが友達の人。
一通りのコンピュータの使い方は分かるし見られたくない履歴は消せるしフリーズしたら電源ボタンを押して強制終了させたりはするし程度のリテラシーはある。
ネットワークとかハードウェアのあれこれについては基本情報技術者試験の時に一通り理解している感じ。
どこが難しい?
試験概要とか過去問とかあるいはほかのブログを見てきたなら知ってるだろうけど、午後問題で記述式で答える点が基本情報と応用情報の試験の大きな違い。
とだけ聞いてもその言葉だけだと具体的なレベルが分からなくて想像の上だけで「難しそうだなー」とか思いがちになる。実際僕もそれでしばらく過去問の午後問題に手が出せなかったし。
けど実際のところ、午後問題の数のうち6割くらいは基本情報の時と変わらないような選択問題で、その中に特定のものを示す単語を答えよとか理由を答えよといった内容が加わる。
理由を答えるのは20-40文字とかそこそこの分量は要求されるが、それでもその程度である。1文で答える範囲である。
単語を答えるのが選択式じゃなくなるのは痛いが、それでも案外覚えていたりする。
覚えてなかったらご愁傷様。
けど、難しいのはそのくらいで、午前の問題は心持ち範囲が増えたらしい?(基本と比べてどれくらい内容が増えたか忘れた)って程度なのでそこまで難しくなった気もしない。
何読んで学習してるの
一応応用技術者試験向けのテキストは一冊買っておいた。
ぼくが買ったのは確か青表紙で中は緑色メインの本だったと思う。ちょっと探したけどそれっぽいのが見当たらなかった。
選び方として、基本情報を勉強するときは絵での説明がなかなか好みだった北見隆二さんの本で勉強していた。
けれど、これからあと目指しているデータベーススペシャリストとかプロジェクトマネージャーとかの参考書を見ると絵面が地味な本が殆どで、そういったものにも慣れなきゃなーと思って絵面が地味目、内容が網羅的なものを選んだ。
特にそういったことを考えなければキタミ式が一番わかりやすい気がする。
キタミ式イラストIT塾 応用情報技術者 平成30年度 (情報処理技術者試験)
- 作者: きたみりゅうじ
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2017/12/23
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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あとは過去問。試験サイトの過去問の解答は解説がないので。
平成30年度【春期】【秋期】応用情報技術者 合格教本 (情報処理技術者試験)
- 作者: 大滝みや子,岡嶋裕史
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2017/12/08
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勉強用に読んだ本はこれくらい。
割と余裕があったのであとはデータベーススペシャリストのテキストとかセキュリティスペシャリストのテキストとか読んでいた。
勉強法は?
テキストを何周か読んで、自信がついたら過去問解いて、分からないところがあったらテキストに戻って読み直す。
過去問を解いて覚えなきゃいけなさそうで現状覚えていないものについてはメモして覚えていこう。といった感じ。
他にできることが思いつかない。
午後問題については、特にデータベースの問題についてはINNER JOINを扱う問題が頻発していたので、そこについてはクエリを勉強し直した。
けれども、ほかの問題についてはこれといった対策が思い浮かばない。
損益計算書や貸借対照表を扱った問題もあり、ある程度それに関する知識がある人はそういう問題を優先して解いたりそこに関する知識をおさらいしておくと勉強になったりするのかもしれない。
あとは必答のセキュリティに関してはあまり手の付けようがないし、アルゴリズム関連についても勉強してどうにかできることがあまりない。
せいぜいどの問題が得意か把握して、本番ではこれ解こうかなーとか優先順位をつけておくくらいはしている。
勝算は?
7-8割くらい。午後問題は過去問解いて丸付けしても採点ができないので、そこに関する不安はある感じ。
まあ合格しなくても来年の春はデータベーススペシャリスト受けるし、秋にはプロジェクトマネージャーを受けようと思ってはいる。